2016年03月25日

【160308】男女の性差が如実に出るのは、落ち込んでいる場面においてではなかろうか。

男女の性差が如実に出るのは、落ち込んでいる場面においてではなかろうか。
世の女性は「うん、わかるわかる。ほんとにひどいよね…」と共感されるのがよいらしい。
私はこれが苦手で、(めったにないが)女性から相談されると、抜本的な解決策を考案し、それをごりごり押してしまう。
女心がわかっていないので、じつにモテない。
私を含む男性陣のおおかたは落ち込んでいるとき、「うん、わかるわかる」と共感されるのは嫌だと感じることだろう。なぜなら、よけい惨めになるからだ。
「そんなの、悩みのうちに入らん。根性が足りん!」と一喝してくれたほうが気が晴れるというものだ。
飲み屋のママさんも「なぁに言ってるのよ」と一蹴してくれるので、世の男たちは心やすらぐ。
こんな性差は厳然と存在するし、そうであるから人の世は面白い。
ところが、最近はアカデミズムの世界でも、性差が語られるのはタブーとされつつあるらしい。
先日関わった心理学実験では、性差が顕著に出ていたのに、それは黙殺された。
アカデミズムすら圧殺してしまう性差否定論はもはやイデオロギーだ。社会を歪める要素として定着していくのだろう。
あらかじめ、この歪みを是正するメガネをかけながら世の中をみなければ、物事の本質はみえなくなる。心したい。


posted by 雄峰 at 11:44| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。