2016年03月25日

【160229】今年から手帳を持たなくなった。

今年から手帳を持たなくなった。予定はスマホのメモ帳に記している。これで丸2ヶ月経つが支障はない。
支障がないどころか、よけいな用事を組まなくなるという恩恵をこうむった。忙しい人は、手帳を持たないといいかもしれない。
高校時代、はじめて手帳を持ったが、帰宅部の私に記すような予定などほとんどない。
空白だらけではかっこうがつかないので、無理して用事を書き込んだ。
だが、それは「用事」というより「余事」というべきもので、このときから私の迷走が始まったといっていい。無為に出歩き、いらぬことに興味を持つようになったのである。
「空欄」というものは怖い。埋めようという衝動がつい発動してしまうからだ。
これは学校のテストの習い性なのだろうか、空欄は埋めなければならないという強迫に駆られるものだ。
私はこれを逆手にとって、学生相手に講義するときは、解答欄を多用したレジュメを配る。
空欄を埋めようと、真剣に話に耳を傾けるので、私の講義で居眠りする人はいない。空欄の威力を思い知る。


posted by 雄峰 at 11:38| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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