2016年03月25日

【160216】京都別荘の借り手が決まった。

京都別荘の借り手が決まった。
気に入っていたので、貸すのを渋ってきたが、欲張っているとろくなことにならない。
執着を手放すことで、運気は入ってくるものだ。ツキを呼び込むために先に手放すことは、人生達者の間ではよく行われる。
執着とは、もはや「あるべきではない」にもかかわらず、強引に成立させている状態をさす。
30歳過ぎの息子の世話をする母親などその最たるものといえよう。
そんな無理な力を割いていると、本分に集中できなくなる。行動力も翳るからツキも落ちる。
運気を高めたいのであれば、この逆を張ればいい。
積極的に「本来の状態」にしていくのである。自然秩序へ貢献したぶん、そこから恩恵を受けることができるからだ。
たしかに、若いころは執着が原動力になる。どうしても欲しい、どうしても手放したくない。そんな我がままに神が微笑むこともある。
だが、それもせいぜい35歳までだ。それ以降は、握り締めれば握り締めるほど、天は情け容赦なく引き離してゆく。だったら、先手を打って捨てることだ。
その点、別荘を手放したのはやや遅きに失したと反省している。もう2年早くてもよかった。
かくも執着というものは、船底の牡蠣殻のようにへばりついて、動きを鈍らせる。日頃から、おのれを監視し、付着に目を光らせるほかない。


posted by 雄峰 at 11:27| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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