2016年03月25日

【160214】旧友が転職を考えている。このままでは泥舟なので、脱出しなければならないという。

旧友が転職を考えている。このままでは泥舟なので、脱出しなければならないという。
気持ちはわかるが、我々は五十手前の中年男である。軽挙は禁物だ。
私は決断にあたって2つの視座を示した。
1 その選択は「ダンディ」か?
勤務先が先々やばそうだから、次を見つけてから辞める。これでは学生と変わらない。
生活のためには収入は必要であるが、それ以上にだいじなことは、息子によき背中をみせることだ。
目先の損得で行動して、多少得したころで、その行動が息子に悪影響を与えてしまっては元も子もない。
2 その選択は「捨て身」か?
働き盛りは過ぎた。やり甲斐や収入などを求めることは、もはや「すけべ心」だと心得るべきだろう。
私はいざともなれば明光義塾(なんでもいいのだが)に雇ってもらい、大学生とともに塾講師をやろうと決めている。
明光義塾が雇ってくれなければ、清掃夫だろうと期間工だろうとやる。
そんな気魄あふれる勇姿こそ、子供たちにとっての何よりの励みになるはずだ。
小金に任せて飲み食いに興じている父親の姿をみて、子供は奮い起つだろうか。いつの日か決定的に軽蔑されるか、子供が同じ道を歩んで自滅するかのどちらかである。
武士は食わねど高楊枝。
友よ、苦しいときこそダンディに生きようぜ。


posted by 雄峰 at 11:25| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。