2016年03月25日

【160119】坊やは私の性格を受け継いだようである。とても臆病、神経質、細かい。

坊やは私の性格を受け継いだようである。とても臆病、神経質、細かい。いずれもよくないとされる気質であるが、私はとてもうれしく思う。
というのは、これらの気質の持ち主こそが「勇者」になりうるからである。
司馬遼太郎もこのことは、よく述べている。臆病だからこそ緻密に調べ上げ、周到に準備してことに臨める。大将の重要な資質の一つであると。
これは実感する。私も根が異常に臆病なものだから、そう思われないよう奮起してきた。いわば演技してきた「役」がしだいに私の性格として定着してきて、気づいたら豪傑キャラとして受け止められることが多くなっていた。
生まれつきの性格のまま一生を終える男などまずいない。神童は凡夫となり、寝小便たれが歴史を動かす。
だからスタートラインなど低いほうがいい。なぜなら、「連戦連勝」を味わえるからである。
本人と私のような伴走者で一個の男はつくられてゆく。だいじなことは、「かわいそうだ」と母親がつぶさないことだ。
坊やは脱母親に成功した。つぎに問われるのは私だ。


posted by 雄峰 at 11:04| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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