2015年12月02日

断酒日記 60日目「ぼっち冥利に尽きる」


断酒当初は、飲み会を飲まずにしのげるかを試すために、あえて飲み会に出てみた。
だが、飲まずにやり過ごせることがわかると、初期の目的を達したこともあり、飲み会から急速に足が遠のいた。
心境の変化もあった。どういうわけか、人恋しくなくなったのである。
さみしがりやの私は、飲みたいというより、人恋しくて酒席をさまよっていたようである。
仕事柄、人に会うこともまれで、丸一日誰とも言葉を交わさない日も、ままある。
すると、人恋しくなって、出かけたくなってしまうのだが、そのうずうず感が薄らいできた。
仕事に集中して、時々コーヒーや茶を淹れる。陽が落ちるとジョギング。ひと風呂浴びて、もうひと仕事。
寝床でマンガを読んだりするうちに1日が終える。これぞ、ぼっち冥利に尽きるというものだ。
断酒が馴染むにしたがって、以前なら耐えられなかった孤独な日々を受け入れられるようになっていた。これも、断酒の賜物である。
酒というものは、孤独を紛らわす効果があるというが、むしろ孤独感を増幅してしまうのではないか。そんな気さえしてくる。
さて、ここで「いったい家庭はどうなっているのか?」という声があがりそうだ。これについて、すこし説明しておこう。
私は自宅と仕事場を一泊交代で行き来しているのです。
なので、上記は仕事場にいるときの一日の様子。
家人のおかげで、三世代同居どころか一族集住。一家和楽が保たれています。妻に感謝。
写真:豊田駅車両センター祭。子供の時からしげしげと眺めていた車庫に初めて入りました。わたしが切り拓いていった「鉄の道」を坊やは悠々と歩んでいます。

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posted by 雄峰 at 11:18| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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