2015年10月19日

断酒日記 31日目「これから滝行」


体重減がとまらない。あれほど難渋していたのに、みるみる減ってゆき、ついに高校時代の目方になった。
概算すると、晩酌で毎日1000キロカロリーを摂取していたのを断ったのだから無理もない。
ズボンはぶかぶか。ベルトの穴の位置もそろそろ直さねばならない。
減ったのはカロリーだけではない。時間やカネの節減もいちじるしい。
まず出費。外飲みは最近しないので、日々1000円プラス1万円くらいだろうか。月あたり約4万円の削減。年間50万円也。
つぎに時間。1日あたり約2時間として、月あたり60時間の削減。仕事時間に換算すると、じつにまる10日間も飲んでいたことになる。
こうして現実を目の当たりにできるのも、ひとえに贅肉を削ぎ落としたからである。心身にこびりついていたときには認識できなかった。
これは、痩せて軽やかに動きまわれるようになって、はじめて贅肉を実感できる。
かくも贅肉というものは、ついているときは同化してしまい、よくわからないものだ。
今日から高尾山で1泊2日の山伏修行。高尾の山々は、10年くらい前、毎日のように跋渉していた。
あの頃より20キロ近く痩せた今、山野の感じ方も変わっていることだろう。
神主である畏友・高橋御山人から、以下の激励メッセージをもらった。

六根清浄、六根清浄
六根清浄とは、人間の認識の根幹である五感プラス意識を、執着を断ち、清らかな状態にすることだそうですが、そのため不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた、ということです。
先日来度々話に上る、設定した人生上の目的実現に集中し、余分な事をせず、興味も持たない、という話と、よく似てますね。
まあ、山岳修行というのも、悟りを開く、神通力を得る、衆生を救う、などの明確な目的に向かって、戦略的に行うものですからなあ。

六根清浄。おのれの贅肉を発見してきたいと思う。

写真:仕事場から高尾山は指呼の間。昼前に滝行。寒そうだなあ…(^^;;

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posted by 雄峰 at 10:29| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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