2015年10月01日

断酒日記 19日目「ノンアルビールで酔えれば一人前」


ああ、飲みすぎたなあ。近所の仲良し家族とバーベキュー。ノンアルビールを5本空けた。
断酒前まで、ノンアルビールなんて誰が飲むのかと思っていた。
「そこまでして飲みたいか。意地きたないのお」くらいに思っていた。だが今や、毎日のように飲んでいる。
サントリーの「オールフリー」はうまいね。箱買いしました。
麦芽やらポップやら入っているのに、カロリーゼロってどういうこと?
あと、ふしぎなもので、けっこう酔う。
酔いというものは、ひょっとしたら、アルコールによるものではなく、のど越しによるものなのかもしれない。
もう一つ気づいたのは、飲むという行為は、ひと息つきたいという気持ちを満たすためであり、そこにアルコールが介在する必要は必ずしもないということ。
コーヒー、タバコ、マンガ、ゲーム。いずれも嗜癖になりやすいが、人間にはそういうものも必要だ。
だが、タバコでなくお香、ゲームでなくスポーツというふうに切り替えて行けば、日々の生活はもっと充足したものになるかもしれない。
「酒席では酔ったふりをせよ。本当に酔ってはならぬ」とは坂本龍馬の言葉。
これを敷衍すると、ノンアルビールで酔うことができるようになれば、いっぱしということではないか。
となれば、酒を飲んでも飲まれてしまうこともなくなる、という拡大解釈も成り立つ。
そうか、私はアルコールを飲んでいたわけで、酒を呑んでいたわけではなかったのか。
アルコールは酔っ払うために飲む。酒は酔っ払うためには飲まぬものなのだ。
酒=アルコールという図式は否定されねばなるまい。
酒とアルコールは別物であると心得ることが、私のような酒癖の持ち主には必要だ。
これによって、我々のような飲酒堕落者の未来は切り開かれるのではなかろうか。

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posted by 雄峰 at 09:31| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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