2015年09月23日

断酒日記 14日目 「SMの女王様と自由の女神」

私の日常は完全なる自由である。
何時に起きようとも寝ようとも、どこに泊まろうとも、朝から酒を飲もうと、ジョギングしようと、昼寝しようと、仕事をしようとしまいと、意のままである。
世間一般における作家の生活がこれに近いかもしれない。
だが、これだけ制約がないのも困ったもので、よほど自律しなければ、どこまでも自堕落になる。
人は私を「気儘人」という。たしかに外から見ればゆとりがあるように見えるだろうが、じっさいはそんな生やさしいものではない。
日々我が身にはめているタガという点では、いわゆるサラリーマンよりもきついかもしれない。
自律の対価が自由であり、自由の代償が自律である。
暴飲暴食、肥満、早寝早起き、そして多弁。我が身にローソクを垂らし、ムチで打ちすえるような行を課してきた。
日夜、内なる「女王様」にビシビシやられているのである。
その甲斐あってか、いまのところ、自由の女神の加護を得られている。
この自由は失いたくない。そのためには今後もセルフSM。緊縛の縄目を緩めてはならぬのである。

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posted by 雄峰 at 15:41| 落人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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